無料〔フリー〕素材を配布するに当たり良い機会なので、ホームページ制作者が意識すべき 無料〔フリー〕素材集の在り方や著作権について簡単に説明したいと思います。実は簡単に説明するのも非常に難しいので、詳しく知りたい方は Wikipedia で調べてみて下さい。 著作者 … 芸術作品や音楽など、著作権が発生するものを創作した人を総称した表現 著作権というのは、知的財産権の一種で、著作者の権利を保護するものです。日本国内においては、著作者の死後50年間有効とされています。海外では、著作者の生死に関わらず、著作物を公表後50年間有効と制定している国もあります。先進国では保護期間70年間というのが一般的になっているようですね。アメリカみたいにミッキーマウスを守るために、著作権が切れる直前に法改正して、著作権を伸ばしちゃう国もありますが…。著作権と混同しがちな版権というのは、創作物の使用権利のことです。著作者から版権を譲渡されれば、その創作物を複製して売ろうが何だろうが自由です。 では、著作権と版権のどこが違うのかというと、創作物の権利を買い取ったとしても、その創作物を創作する能力まで、お金で買い取ることは不可能ですよね。この能力の部分が著作権に当たると言えば分かりやすいでしょうか。優れた創作物であれば、それを見て、著作者を知りたいという人が現れる可能性は十分にあるし、版権は誰かに譲渡されているとしても、社会的な混乱を避けるためにも、著作者を明確にする必要があるわけです。その期間が、日本においては、著作者の死後50年間と定められているというわけですね。 50年を過ぎれば、著作者が誰であるかを、明確に表示する必要はなくなります。また特定の版権所持者がいなければ、使用も自由ということになります。版権所持者がいないものなど、価値はないでしょうけどね。著名な人が創作したものであれば、実質的に著作権は不滅と言ってもいいかもしれません。レオナルド・ダ・ビンチが描いた絵とかね。