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アクセス解析を設置しよう |
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アクセスアップを図るためには、現状のアクセス数を正確に把握することが非常に大切です。特にネット副業、内職、お小遣い系のサイトであれば、アクセス解析は必要不可欠と言えるでしょう。アクセスがアップすれば、それだけ売上げも上がる可能性が高まるわけですから。日々増えていくアクセス数を確認することで、やる気も湧いてきますしね。増えないと凹むんですが…。
アクセス解析に関してはレンタルサーバーと同じで、たくさん紹介しても初心者の方は混乱するだけだと思います。あまり多くのアクセス解析を併用する意味もないですしね。そんなわけで、厳選して紹介したいと思います。 |
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Google Analytics |
【オススメ度】 ★★★★★★★ |
【運営】 Google〔グーグル〕(株) |
管理サイト数 |
設置ページ数 |
アクセス数制限 |
無制限 |
無制限 |
日/500万 |
生ログ更新頻度 |
ログ保存期間 |
備考 |
24時間 |
無限(だと思う) |
- |
Google〔グーグル〕特有の、やたらと横文字の多い意味不明な解説に悩まされますが、機能的には文句なしのNo.1。というか、ちょっと機能過多では…?リアルタイムでどのページに訪問者がいるかも確認できたり、無料ツールとしては、あまりにも凄すぎます。
トシはSEO対策のことを考えて、「隠しリンク(ブログで詳しく解説しています)」のない「Google Analytics」のみを使用しています。以前は幾つかのアクセス解析を併用していたんですけどね。多分、隠しリンクがない無料のアクセス解析は、これだけだと思います。
隠しリンクに拘っているのは、Google〔グーグル〕が正式に、「隠しリンクはスパムの対象」とアナウンスしているからです。SEO対策のためのアクセス解析ですから、スパム扱いされては困ってしまいます。そういう意味で、一番安全なアクセス解析と言えるでしょう。 |
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AccessAnalyzer.com |
【オススメ度】 ★★★★★★★ |
【運営】 (株)デジロック |
管理サイト数 |
設置ページ数 |
アクセス数制限 |
無制限 |
無制限 |
日/10万 |
生ログ更新頻度 |
ログ保存期間 |
備考 |
10分 |
1年 |
90日間未利用で
アカウント消滅 |
レンタルサーバーでもイチオシで紹介している「XREA.COM」による運営のアクセス解析です。広告のバナーが、よく見ないと気づかないぐらい目立たないのが良いですね。
トシも長らく愛用していたんですが、「隠しリンク(ブログで詳しく解説しています)」があることに気付いてからは、「Google Analytics」に変更しました。特に影響はないかもしれませんが、SEO対策に異常なまでに神経質になっていた時期があったもので…。
設置も非常にラクで、貼り付けるページに合わせて、解析タグを部分的に改変する必要もありません。機能面や使い勝手は、申し分なしというぐらい充実したサービスとなっています。もちろん無料で利用できます。 |
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アクセス解析で何がわかるの? |
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主要な部分を言うと以下の通りです。 |
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アクセス数 |
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一般にアクセス数と言うとPV(ページビュー)数のことを指すようです。訪問者によってサイト内のページがどれだけ表示されたのかが分かります。 |
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ユニーク数 |
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これは訪問者数のことです。ビジター数とも言いますね。アクセス数はユニーク数の3~5倍ぐらいの数字が欲しいところです。 |
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リンク元 |
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外部サイトの、どのページからの訪問者なのかが分かります。思いもよらないところに自分のサイトのリンクが張られていることもあるのですが、これで発見できます。 |
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検索語句 |
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どういったキーワードで自分のサイトが検索されたのかが分かります。特にトップページ以外のページの検索キーワードを発見するのに役立ちます。 |
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人気ページ |
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サイト内の、どのページの訪問者数が多いのかが分かります。アクセス解析を利用する上で、トシが一番参考にしている部分です。 |
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上記のような解析結果を元に、アクセスアップのためにSEO対策を施したり、色々と戦略を立てるわけですね。楽しそうでしょ。アクセス解析は自分のサイトの成績表みたいなもので、見るたびに一喜一憂しながら、サイト運営に役立てて下さいね。 |
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ログ保存後の「詳細時間」について |
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最後にひとつ補足があります。実際に「AccessAnalyzer.com」を利用してみて、ログを保存した人は疑問に感じると思います。
ログはタブで区切ってあるのでエクセルで見るのが一番良いんですが(テキストでも見られます)、訪問があった日付や時刻を表すはずの「詳細時間」という項目に、何やら「1136041254」みたいな数字が並んでますよね。「おぉお?どこが日付で、どこが時間?はて?はて?ふむ~」って思うでしょ。
これね、「1970年1月1日午前0時」からの秒数なんです。わけわかんない!と思うかもしれませんが、コンピュータに合わせた数字であって、人間に合わせてないとしか言いようがありません。正確な日付と時刻が知りたい方は、面倒ですが計算して下さい。そこまでする必要性を感じる人は、ほとんどいないとは思いますが…。 |