ネット副業錬金術
   
被リンクと相互リンク
検索エンジンに登録したり、相互リンクすることによって得られる“被リンク”は、草の根運動的に増やしていくしかありません。被リンクだけを増やすことが出来れば言うことないんですが、利益をもらうだけで与えないというのは、社会的に成り立たないので、お互いにリンクを張って利益を共有しましょう、という趣旨で行うのが“相互リンク”です。

リンク相手となるサイトの“リンク数・サイトの質・同じ内容であるか”を検索エンジンは総合的に評価して、検索結果に反映させます。たくさんの質の高い同じ内容を扱うサイトと相互リンクすることで、自分のサイトの評価も高まるというわけですね。
 
検索エンジンに登録しよう
“スパム対策”のコーナーで、大手のロボット検索エンジンの場合、クローラー(ロボット)と呼ばれるプログラムがWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)上にあるWebサイトを巡回するという解説をしたと思いますが、もし外部サイトから、すでに被リンクを受けていたり、相互リンクをしているのなら、自動的に検索結果には反映されるはずです。

もし被リンクを全く受けていない状態であれば、自分で登録する必要があります。
“3大検索エンジン”に実際に登録してみましょう。Yahoo!はIDを取得する必要があります。

Google  Yahoo! JAPAN  bing
 
中小検索エンジンへの登録

大手以外にも、個人運営の“中小検索エンジン”が数え切れないほど存在します。
『WonderLink』というサイトの作者yomiさんが配布している“Yomi-Search”が最も有名です。質の高い中小検索エンジンには登録してみても良いでしょう。

通説として、拡張子“.htm、.html”いわゆる“html形式”と呼ばれる“静的ページ”の検索エンジンに登録すべきで、検索エンジンが拾ってくれない“CGI形式”のページ(URLにcgi?と表記される)や、拡張子“.php”“PHP形式”などの“動的ページ”で表示している検索エンジンには登録すべきでないと、よく言われているんですが、

実際は動的ページであっても、検索エンジンは拾ってくれるし、被リンクとして評価もされます。ただし制限があるようです。詳しくは下記ページを参考にして下さい。
ウェブマスター向けガイドライン

動的ページを静的ページ同様に、検索エンジンに問題なく拾ってもらって、静的ページ同様に評価してもらうには、それなりの知識とスキルが必要なようで、そのへんはサイト管理者に負う部分が大きいのですが、html形式の検索エンジンを選ぶのが無難かもしれませんね。中小検索エンジンに登録する際には、 面倒ですが自分のサイトの内容に合致したカテゴリーに手作業で登録していくことになります。

中小検索エンジンの登録に関しては、現状ではSEO的に、それほど有効とは思えない状況になっています。特に登録数を増やしすぎると、Yahoo!でペナルティを受ける傾向にあるようです。無意味とは言いませんが、入れ込んでやるほどのことでもないと思います。
 
相互リンク
リンクポピュラティ

リンクポピュラティとは、そのページに張られている“リンク数、リンク元サイトの質、同じ内容であるか”を総合的に評価して、検索結果に反映させる評価基準のようなものです。有名な“Google PageRank”にも大きな影響を与えます。多くのサイトと相互リンクすることが重要なわけですが、どういうサイトと相互リンクするのかという点も、意識する必要があります。
 
同じ内容のサイトと相互リンクしよう

当サイトの場合、“インターネットで稼ぐ”ことをテーマとして扱っているサイトと相互リンクするのが有効です。また重要なのは、同一のキーワードを持つサイトと相互リンクすることです。当サイトの場合“副業”というキーワードを持つサイトと相互リンクすると高い評価を得られます。

例えば“副業で月収300万円の俺はバリに移住予定!”というサイトと相互リンクすれば、お互いに“副業”関連のサイトと検索エンジンに認識され、ひいては検索キーワード“副業”において、上位表示される可能性が高まるわけです。上記のような、あやしい名のサイトとは、相互リンクしたくありませんけどね。
 
質の高い相互リンク集を作ろう

これは相互リンク相手に対する礼儀かなとトシは思っています。相互リンク集は“リンク1”とか“リンク2”みたいな名前にしないで、自分のサイトと同じ内容のサイトにとって、有益と思われるキーワードで、細かくカテゴリー分けしてあげましょう。

例えば“お小遣い”というキーワードを含むサイトであれば、“お小遣い”というカテゴリーを作って登録してあげれば“お小遣い”関連のサイトとしての評価を高めてあげられますよね。当サイトの“相互リンク集”も参考にしてみて下さい。カテゴリー名を、まんまパクってもいいですよ。
 
ページ内リンク数は100件以内に

1ページに張られているリンク数が100件を超えると検索エンジンが読みきれない…。これはGoogleも注意を促しています。
ウェブマスター向けガイドライン

しかし実際のところ、100件を超えても問題はないように思われます。ただ、このへんをチェックして相互リンク依頼をしている人もいると思うので、相互リンク集に関しては100件以内に抑えた方が良いでしょう。「数えるのが面倒くせぇ!」という方、トシも面倒くさいです。というか数えてません。『Su-Jine』が提供している、こちらのサービスを利用して下さい。
ページ内リンク数チェックツール
 
相互リンクに便利なツール
みんなでつなごう相互リンクの輪
登録者同士での相互リンクが、とても簡単に出来ます。また相互リンクサイトを探すことを明確な目的としているため、依頼相手とのやりとりもスムーズで、相互リンクが結びやすいです。
 
かんたん相互リンク
登録者同士で簡単に相互リンクが出来ます。本当に簡単です。多くのサイトと相互リンクすればそれなりに効果はあります。
 
相互リンクは量より質
相互リンクに関しては、何も考えず増やしさえすれば評価されていた時代もあったんですが、現在は量よりも質を重視した方が良さそうです。特にYahoo!ではその傾向が顕著に思えます。相互リンクの申し込みは、まず相手のサイトに目を通して感想などを述べてあげたり、丁寧に申し込んだ方が良いと思います。

以前はそんなことしてると時間の無駄としか思えなかったんですが、事情が変わりました。礼儀正しい応対をすることで相手に好印象を与え、交流が始まるなんてことも十分考えられます。また相手サイトをじっくりと見ることで、新たな発見をすることもあります。週に一回ぐらいは相互リンク先を探すことを含め、他人が作ったサイトをじっくりと見てみると良いかもしれません。
 
ネット副業を始める前に アフィリエイトで副収入 被リンクと相互リンク 投資型副業で副収入
 
   
 
 
 
このページのトップへ
 
お問い合わせ | 免責事項 | メディア掲載履歴
当サイトで作成した画像・文章・企画・構成を転載することを禁じます。
Copyright(C) 2005-2013 ネット副業錬金術 All Right Reserved.